映画[マチネの終わりに]



芥川賞を史上最年少で受賞した平野啓一郎の代表作である小説『マチネの終わりに』が初映画化。日本、パリ、ニューヨークの彩り豊かな街並みを舞台に、共に40代の音楽家とジャーナリストの男女二人が惹かれ合う姿を描く。音楽家に福山雅治、ジャーナリストを石田ゆり子が演じている。共演に伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行ら。監督は福山が出演したドラマシリーズ「ガリレオ」や『容疑者Xの献身』などの西谷弘。劇中の音楽を手掛けているのは、2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」、2018年の連続テレビ小説「半分、青い。」の音楽などで知られ、いま最も多忙な作曲家の一人でもある菅野祐悟(かんの・ゆうご, 1977-)。メインテーマ「幸福の硬貨」は福山がクラシックギターの技術を習得しての演奏。劇中にはバッハ、アルベニス、ヴィラ=ロボス、レスピーギらクラシックの名曲もふんだんに取り入れられており、アルバムにも収録されている。

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